展覧会、どうやって探してる? 生物群に聞く、私の「展覧会の見つけ方」
概要
Tokyo Art Beatのリニューアル企画として、アートファンの生物群に「私の展覧会の見つけ方」を聞いたインタビュー。生物群は普段は芸術とは異なる分野で働きながら、休日には都内の展覧会を巡り、旅先でも美術館やギャラリーを訪れている。展覧会情報の収集は長年の悩みだが、SNSで偶然見つける小さな展示を大切にし、最近はアルゴリズムのおかげで情報が届きやすくなったと感じている。行くかどうかの決め手は時間の制約で、会期との追いかけっこになりがちだが、遠くて行きづらい場所の意欲的な展示ほど行きたくなるという。好きなアートスポットは新宿三丁目のKEN NAKAHASHIと西船橋のKanda & Oliveiraで、良い作家や作品との出会い、オーナーとのコミュニケーションを楽しみにしている。最近印象に残ったのは、住所非公開の遺失物係で見たMewの連続個展企画・佐藤慈の個展「近影の幽霊」で、民家を利用したアートコレクティヴの展示に近年関心がある。2026年下半期は東京都現代美術館の「共時的星叢―時を共にした星たち 越境する芸術のまなざし」を楽しみにしており、台湾の近代美術と日本との類似性や、植民地時代の工場・軍用施設をリノベーションしたアートスペースとの歴史的つながりに期待を寄せる。Tokyo Art Beatでは「美術館 学芸員の昼メシ(#美メシ)」シリーズを愛用し、学芸員のランチ情報が土地勘のない美術館周辺での滞在に役立つと語っている。
(出典:Tokyo Art Beat)