北斎「冨嶽三十六景」全46図がMOA美術館に集結。「神奈川沖浪裏」「赤富士」を高精細映像でも
概要
静岡・熱海のMOA美術館で、葛飾北斎の展覧会「北斎 Red Fuji & Blue Wave -冨嶽三十六景-」が2027年2月26日から4月2日まで開催される。本展では北斎の代表作「冨嶽三十六景」の全46図を一挙公開し、有名な《神奈川沖浪裏》や《凱風快晴》(赤富士)を含む作品を、1億5000万画素の高精細デジタル画像として大画面に投影する。これにより、肉眼では見逃しがちな紙の質感や摺りの技術、細部の波や雲、人物描写まで鑑賞できる。また、作品に描かれた場所を独自に取材し、現在の風景と比較展示することで、約200年の時を経た風景の変化を紹介する。
(出典:美術手帖)