Chim↑Pomら4組が宮島・大聖院に集結。アートを通じて平和と祈りを考える「MAFIN 2026」が開催へ
概要
広島県廿日市市の宮島を舞台に、アートプロジェクト「MAFIN 2026」が11月20日〜12月13日に開催される。会場は宮島弥山大本山 大聖院で、キュレーションは戸塚愛美が務める。被爆80年の2025年に始動した本プロジェクトは、約1200年の歴史を持つ大聖院を起点に、宮島の歴史や記憶を「ナラティブ」として捉え直し、現代アートを通じて平和や祈りのあり方を再考する。テーマは「時の目―普遍的で、久遠の、平和のためのプロセス」。参加アーティストはChim↑Pom from Smappa!Group、金沢寿美、久保寛子、イェラシェビッチ・イリヤの4組。Chim↑Pomは「消えずの火」「平和の火」などを題材に《よい火、わるい火、ふつうの火》を発表。金沢は新聞紙のドローイング約100枚による《宙と空》を、久保は複数の瞳を配した《森の目》を、イェラシェビッチは金箔の人物像と空白で時間や不在を表現する《漂う光》を展示する。11月22日には冥丁による奉納演奏も行われる。
(出典:美術手帖)