タイム堂ギャラリーが京都御所の西南に11月オープン。こけら落としは「森 万里子:Shrine II ─ 内なる光のトポロジー」
概要
一般財団法人未来文化創造財団は、京都御所の西南にタイム堂ギャラリーを11月にオープンし、こけら落としとして森万里子の個展「Shrine II ─ 内なる光のトポロジー」を11月6日から2027年3月31日まで開催する。森万里子は人類と宇宙の関係を探求する多分野のアーティストで、本展では現代社会の分断と孤独に焦点を当て、自らが体験した光の記憶を通して宇宙的全一性を呼び覚ます。「聖域」をテーマに、中心の立体インスタレーション《Shrine II》は春日大社摂社・水谷神社の磐座へのオマージュで、クリスタル製の磐座が几帳の中心に据えられる。周囲には8点の掛け軸が展示され、森自身の光の記憶が平安古筆の息づかいで描かれる。ギャラリーは京都御所南西角の大正期町家二棟をリノベーションした空間で、本展が新たな文化的価値を育む幕開けとなる。また、10月31日より森美術館で「森万里子:燦燦」も開催される。
(出典:Tokyo Art Beat)