7組の作家が見つめ直す「場所」と「わたし」。「ニュータウン、インターフェアレンス 都市とわたしたちの関係」(横浜市民ギャラリーあざみ野)レポート
概要
横浜市民ギャラリーあざみ野で開催されている「あざみ野コンテンポラリー」第17回企画展「ニュータウン、インターフェアレンス 都市とわたしたちの関係」のレポートです。本展は、高度経済成長期に開発されたニュータウンの一角という立地を踏まえ、都市や郊外と人間の関わりをテーマにしています。
石﨑朝子、川、谷山恭子、トランスフィールドスタジオ、中島晴矢、松田修、山口幸士の計7組のアーティストが参加しており、映像、絵画、彫刻、写真など多彩な表現を通じて「乱入する」「なぞる」といったキーワードで作品を展開しています。企画者の北川裕介学芸員は、人間が自ら選べない「生まれ育つ場所」を捉え直すことで、その場所との関わりを再構築できる可能性を示唆しています。
展覧会名の「インターフェアレンス」には、異質なもの同士が出会った際に生じるズレや摩擦、そこから生まれる関係性に注目するという意図が込められています。
(出典:Tokyo Art Beat)