「Sustainable World -佐藤大史・磯部昭子 ふたりの視点から-」/「草間彌生 魂のおきどころ」(松本市美術館)会場レポート。気鋭の写真家二人展と世界的芸術家のコレクション展示を一堂に
概要
長野県松本市の松本市美術館で、写真家・佐藤大史とフォトグラファー・磯部昭子の二人展「Sustainable World -佐藤大史・磯部昭子 ふたりの視点から-」が12月6日まで開催中。佐藤はアラスカの壮大な自然をテーマに、グリズリーや山々を捉えた作品を展示し、デジタル捺染技術とエプソンのプロジェクターで写真表現を拡張。磯部はダンサー・アオイヤマダを被写体に、松本のルーツを探るインスタレーションを展開し、映像と物体を組み合わせた空間を創出。同時に、通年展示「草間彌生 魂のおきどころ」では、草間の代表的な作品《チューリップに愛をこめて》《レッド・ドッツ》《傷みのシャンデリア》《鏡の通路》《魂の灯》《命》《天国への梯子》《大いなる巨大な南瓜》などが展示され、没入感あふれる体験を提供。松本市美術館は、地元ゆかりの写真家二人の意欲的な企画展と世界的芸術家のコレクションを一堂に楽しめる場となっている。
(出典:美術手帖)