【後編】ワルシャワは中東欧アートの中心になるか? 成長する市場と、その裏側にある矛盾
概要
ポーランドのワルシャワでは、経済成長に伴い現代アート市場が拡大し、新世代のコレクターが参入している。2024年にはワルシャワ近代美術館の新館が開館し、国際的な発信拠点となっている。一方で、商業ギャラリー、公共施設、インディペンデントスペースの3領域が共存する一方、商業化の進展により実験的な表現が押しやられ、WGWのようなイベントにはエリート主義や排他性への批判もある。急速な発展の裏で、市場と芸術表現のバランスが課題となっている。
(出典:美術手帖)