杉江あこ|路上、お邪魔ですか?
概要
本記事は、渋谷区立松濤美術館で2026年9月19日から11月23日まで開催される展覧会のレビューである。公共空間における統治と自由の両面に着目し、現代の「公界」ともいえる「路上」にスポットを当てている。1986年に赤瀬川原平や藤森照信らが結成した「路上観察学会」の歩みを起点としつつ、鈴木康広、ギリヤーク尼ヶ崎、Chim↑Pom from Smappa!Groupなどによる路上に関連する現代美術や活動も紹介。既存の制度やルールを問い直すアウトロー的なテーマを、渋谷区松濤という土地で扱う興味深さを指摘している。
(出典:artscape)