春翠が愛した近代美術 ─ 泉屋博古館で没後100年記念の特別展がスタート | ニュース | アイエム[インターネットミュージアム]
概要
京都・鹿ヶ谷の泉屋博古館で「特別展 没後100年記念 住友春翠 ―仕合せの住友近代美術コレクション」が開幕した。本展は、同館コレクションの礎を築いた住友家第15代当主・住友吉左衞門友純(号:春翠)の没後100年を記念し、彼が収集した近代美術の全貌と歩みを振り返る企画展である。会場には「典雅清淡」の好みを反映した日本画、洋画、工芸品が並び、明治・大正期の作家との交流から集まった名品に加え、寄贈などで住友家を離れた旧蔵品も特別に集められ、当時の収集全体像を復原的に提示する。展示はクロニクル形式を採用し、年表と作品を連動させて取得の経緯や「めぐり合わせ(=仕合せ)」の歴史を立体的に紐解く。作家や作品にまつわるエピソードも紹介され、春翠の審美眼と近代日本美術振興への役割を多角的に伝える。会期は2026年10月31日(土)~12月20日(日)、観覧料は一般1,200円など。
(出典:アイエム[インターネットミュージアム])