「カイ・フランク展 時代を超えるフィンランド・デザイン」が東京オペラシティ アートギャラリーで来年1月に開催
概要
東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで、フィンランドを代表するデザイナー、カイ・フランク(1911〜1989)の大回顧展「カイ・フランク展 時代を超えるフィンランド・デザイン」が開催される。会期は2027年1月16日〜3月22日。フランクはフィンランド大公国ヴィープリ(現ロシア)出身で、ヘルシンキ美術中央工芸学校(現アアルト大学)のインテリア建築科を卒業後、イッタラ・ガラス製作所やアラビア製陶所、ヌータヤルヴィ・ガラス製作所などでデザイナーを務めた。徹底した機能性とシンプルな美しさを追求し、「カルティオ」「キルタ」「ティーマ」などのシリーズを生み出してプロダクト・デザインのあり方を一新した。本展ではヘルシンキ建築&デザイン・ミュージアムのコレクションを中心に、ガラス器、陶磁器などの代表作、ファブリック、スケッチ、写真や映像250点以上を展示し、初期から晩年までの仕事の全貌を明らかにする。また、日本の文化に惹かれ複数回来日したフランクの足跡や、彼に影響を受けた後続デザイナーの作品も紹介する。
(出典:美術手帖)