コレクション展2026-Ⅱ
概要
広島市現代美術館は、リニューアル3周年を迎え、2026年度のコレクション展を「美術館の時間」という年間テーマで3期にわたり開催する。第2回となる本展は「チャプター2:時間の束」と題し、2026年10月10日から2027年1月24日まで行われる。展覧会では、一つの美術作品に折り重なる多様な時間——過去の作品や表現への参照と応答によって生まれる異なる時代のつながり、作品が人から人へ、場所から場所へと渡り、保存や修復を経て受け継がれる時間、そして展覧会や収集を通して積み重ねられてきた美術館の活動の時間——を「時間の束」として捉える。展示は「1.引用と応答」「2.作品がもつ時間」「幕間」「3.ヒロシマ賞とテーマ「ヒロシマ」のこれまで」の4部構成で、横尾忠則、森村泰昌、マルセル・デュシャン、クルト・シュヴィッタース、丸木位里・俊、赤瀬川原平、小森はるか+瀬尾夏美、ナンシー・スペロ、シリン・ネシャットらが出品する。観覧料は一般350円など。毎月第3日曜はコレクション展無料、11月3日は全館無料。同時期にメル・チン展、千崎千恵夫展、平井亨季展、ブラチスラバ絵本展、美術探鳥なども開催される。
(出典:ART iT)