津田道子 からだの天気 @ 慶應義塾ミュージアム・コモンズ
概要
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)は、現代アートの展覧会シリーズ第3回として、美術家・津田道子の個展「津田道子 からだの天気」を2026年10月28日から12月24日まで開催する。津田は1980年神奈川県生まれで、インスタレーション、映像、パフォーマンスなどを通じ、知覚の操作や人間の認識の危うさ、幻想の豊饒さを探究してきた。2013年に東京芸術大学大学院映像研究科で博士号を取得し、神村恵とのユニット「乳歯」での活動、ニューヨーク滞在、ランニング・イベント「and run」の展開、Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024の受賞などで知られ、2025年より京都市立芸術大学准教授を務める。本展は、走る・登る・潜るといった運動によって変化する「からだ」を起点に、身体と都市、地形や環境のあいだの重なりやゆらぎをめぐる。ダイビングで捉えた海底映像から生まれる新作の展示に加え、都市に堆積する歴史や地殻の時間へと誘う場を立ち上げる。会期中にはアーティスト・トークなどのイベントが予定され、展示作品や関連イベントを掲載した記録書籍が2027年3月末に刊行される。
(出典:ART iT)