豪州アートが京都の寺院へCURATION⇄FAIR初参加|art NIKKEI
概要
2026年11月6日から8日まで、京都・西陣の寺院を舞台に「CURATION⇄FAIR Kyoto 2026」が開催され、オーストラリア・メルボルンから「ケーブス(CAVES)」と「コナーズ・コナーズ・ギャラリー(Conners Conners Gallery)」の2軒が初参加する。ケーブスのディレクター、ストーム・ゴールドは、歴史ある寺院空間で現代美術を紹介する対照性に魅力を感じ、日本人彫刻家ノリコ・ナカムラとアンナ・ヴァレンドルフの作品を出展する。ナカムラは自然と身体の関係を石灰岩やブロンズで表現し、ヴァレンドルフは金属加工から立体作品へと展開し、労働やフェミニズムに関心を持つ。一方、コナーズ・コナーズ・ギャラリーのライ・ハスキングスは、約20年前の京都滞在経験から参加を決め、共同運営者のナレル・デズモンドのインスタレーションを展示予定。両ギャラリーは、寺院の文化財的制約を考慮しつつ、オーストラリア現代アートの多様性を日本の観客に伝え、国際的な対話を生み出すことを目指している。
(出典:art NIKKEI)