よみうりランド「ジュエルミネーション2026」で体感。石井幹子の光と自然が織りなす生命の彫刻
概要
東京都稲城市のよみうりランドで、2026年10月29日から2027年4月4日まで「ジュエルミネーション2026」が開催される。17シーズン目のグランドテーマは「LIGHT is LOVE(愛の光)」、サブテーマは「Growing Light(成長する光)」。世界的照明デザイナー石井幹子が、地球の宝である緑や植物の生命力を宝石色の光で立体的に表現する。
見どころは、2年ぶりに登場する新色「グローインググリーン・ジュエリーカラー」で、入園口すぐの「ジュエリー・プラザ」など各エリアを彩る。観覧車「Sky-Go-LAND」は「ジュエリー・グランオブジェ」としてライトアップされ、片側は14色の宝石のような輝き、反対側は金色とピンク色で「LIGHT is LOVE」を表現。プールWAIのアスレチックエリアは「グランド・サンクチュアリ」に変貌し、内部を通り抜けられる没入体験を提供する。
また、全長約140メートルの光のトンネル「クリスタル・パサージュ」、流れるプールのオブジェ「ジュエリー・ストリーム」、木漏れ日を描く「ラグジュアリー・ウォール」など、自然現象を光の表現へと置換する試みが空間全体に凝縮。波のプールエリアの「噴水ショー」は、高さ15メートルのリング型ウォータースクリーン、226本の噴水、レーザーと炎が同期する彫刻的空間体験のクライマックスだ。イベント電力はすべて自然エネルギーによるグリーン電力を使用し、環境と美学の融合を提示している。
(出典:美術手帖)