皇室の美術品を展示する「皇居三の丸尚蔵館」が全面開館しました
概要
2025年11月3日、東京都千代田区の皇居内にある「皇居三の丸尚蔵館」が全面開館しました。この博物館は、皇室に伝わる美術品を保存・展示する施設で、1993年に開館し、2019年から約155億円をかけて改修工事が進められました。展示スペースは以前の約8倍の1280平方メートルに拡大されています。館蔵品は約6300件で、うち国宝10件、重要文化財13件を含みます。全面開館に合わせて特別展「皇室の至宝―美びいづるところ」が2027年1月24日まで開催され、約190件の美術品が3期に分けて展示されます。奈良時代の正倉院宝物が皇居内で初公開されるほか、伊藤若冲の「旭日鳳凰図」も展示されます。また、博物館前に新しく「大手休憩所」が設けられ、皇居内初のカフェや売店も登場しました。
(出典:やさしい朝日新聞)