池内ヨシカツ展「Liminal」が京都市京セラ美術館で開催。視覚と聴覚のあわいに立ち現れる「境界」の体験

美術手帖
作曲家・美術家の池内ヨシカツの個展「Liminal」が京都市京セラ美術館で10月25日まで開催され、視覚と聴覚の境界体験を提示している。

概要

京都市京セラ美術館の「光の広間」で、作曲家・美術家の池内ヨシカツによる個展「Liminal」が10月25日まで開催されている。池内は坂本龍一が音楽を担当した映画『怒り』の劇中曲などを手がけ、アジア各地で作品を発表してきた。本展では油彩画23点をはじめ、ドローイング、立体作品、会場の音響特性を生かしたサウンドインスタレーションが展示される。自然光が降り注ぐ空間で、視覚と聴覚のあわいに立ち現れる「隔たり」をテーマに、鑑賞者の知覚が不断に組み替えられる体験を創出。淡い色彩の子どもや少年の肖像群は、一見親しみやすい具象でありながら輪郭の不整合や感情を特定できない眼差しで認知を揺さぶる。池内は「『わかった』という感覚を揺らすための入り口」として具象を用い、言葉で名づけた瞬間にこぼれ落ちる気配や、かたちが失われ新たなかたちが立ち現れる過程への関心を語っている。

(出典:美術手帖)

artscape

【東京】だれもが文化でつながる国際会議2026「Moving Together ともに生きる文化」

美術手帖

池内ヨシカツ展「Liminal」が京都市京セラ美術館で開催。視覚と聴覚のあわいに立ち現れる「境界」の体験

美術手帖

建築と美術が交差する空間へ。中村竜治と松延総司の「Spatial Dance」が京都・瑞雲庵で開催へ

美術展ナビ

【関西プレビュー】「住友春翠ー仕合せの住友近代美術コレクション」泉屋博古館で10月31日から12月20日まで 住友家十五代当主の美意識をひもとく充実の特別展

Tokyo Art Beat

横浜のイマーシブ・ミュージアム「THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP」がリニューアル。印象派と浮世絵の世界が交差する没入体験

Tokyo Art Beat

「見る/見られる/見せる」を越えて──「アイヌ民族と博覧会 ―150年の経験―」展(国立歴史民俗博物館)が問いかけるもの(評:吉本裕子)

Tokyo Art Beat

「ターナー賞2026」(ミドルズブラ現代美術館)レポート。個人を超えた歴史と構造に向き合う表現

美術手帖

「Sustainable World -佐藤大史・磯部昭子 ふたりの視点から-」/「草間彌生 魂のおきどころ」(松本市美術館)会場レポート。気鋭の写真家二人展と世界的芸術家のコレクション展示を一堂に

ART iT

アラン・ソンフィスト「Echoes of a Vanishing World」 @ Yumiko Chiba Associates

美術手帖

アートミーツケア学会による2026年度総会・大会「アートとケアの出会いなおし」が大阪で開催

Tokyo Art Beat

【入場無料】11月は関西に行こう!「関西文化の日」で美術館・博物館が入場無料に(2026年版)

artscape

松房子|パフォーマンス・アート:身体と空間をめぐる映画祭|キャロリー・シュニーマン『ブレインキング・ザ・フレーム』

artscape

【神奈川】開館40周年記念展「横浜人形の家 建築と記憶」関連イベント

美術手帖

「大阪中之島美術館オールスターズ☆それをまとめて見たかったです!」が来春開催へ。大阪中之島美術館の開館5周年を記念

Tokyo Art Beat

パナソニック汐留美術館、2027年度の展覧会スケジュールが公開。スウェーデンのうつわや、バウハウス、女性建築家の展覧会など

美術展ナビ

10月25日(日)に閉幕する美術展・展覧会 まんが日本昔ばなし展、宇野亞喜良展など

タウンニュース

「平成」が新アートに 横浜美術大学で芸術祭 | 青葉区 | タウンニュース

婦人画報デジタル

所蔵作品展「MOMATコレクション」を大解剖!日本近代美術の“最高の学校”を訪ねる

Tokyo Art Beat

真鍋大度、初の海外大型個展「RELATIONAL TIME」(台中市立美術館)レポート。AIと人工の脳が生み出す、訪れるたびに違う世界

ART iT

国立歴史民俗博物館「アイヌ民族と博覧会 ―150年の経験―」チケットプレゼント

Tokyo Art Beat

「アイヌ民族と博覧会 ―150年の経験―」(国立歴史民俗博物館)レポート。「展示された」歴史の向こうに、一人ひとりの声をたどる

Tokyo Art Beat

【対談】アン・ヴェロニカ・ヤンセン×川畑秀明:光と空間、私たちの認知を開く。アーティストと科学者の対話から

JBpress

“東洋美術の最高傑作”と称される牧谿《観音猿鶴図》、長谷川等伯ら巨匠絵師をうならせたその凄みとは? 東京国立博物館にて開創700年記念 特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」が開幕

Tokyo Art Beat

京都・京丹後に手仕事と創造のための工房「間人プレイス」がオープン。シャネルが支援する職人・クリエイターの交流拠点

美術手帖

「きいちのぬりえ」の蔦谷喜一、未公開の肉筆画34点が初公開。NANZUKAで個展開催

AXIS

テレビ美術の手法でデザインされた常設カラオケルーム。「Gothic HORROR ROOM」がビッグエコー渋谷センター街本店に

artscape

大澤夏美|ミュージアムグッズ遊歩14──ミュージアムグッズから物語が始まる。ARGから考える「物」とミュージアム

美術手帖

草野絵美がハイパーミュージアム飯能で大型個展。生成AIで「ありえたかもしれない過去」を描く

デザイン情報サイト[JDN]

日本大学芸術学部の舞台美術教育|Vectorworks活用事例

artscape

【愛知】「長谷川 繁 ペイン天狗」展 関連イベント

Tokyo Art Beat

「Liminal – 池内ヨシカツ展」(京都市京セラ美術館)レポート。「見る」「聴く」のあいだに生まれる関係や変化を体感する

美術手帖

「種と根っこ―都市の耕し方」(東京オペラシティアートギャラリー)開幕レポート。都市のなかで、自然とどう生きるか

Tokyo Art Beat

メゾン マルジェラ、恵比寿の店舗とブランドの軌跡を辿る「Maison Margiela/folders」新章公開。鈴木美緒による「Line 2」の展示も

美術展ナビ

10月21日~24日に始まる美術展・展覧会 正倉院展、竹久夢二展、ターナー展、エリック・カール展など

Tokyo Art Beat

「ART TAIPEI 2026」が10月30日開幕。127ギャラリーが集結、日本の現代アートに焦点を当てた新セクションも

Tokyo Art Beat

デヴィッド・ボウイの“芸術的な転生”をダンスで描く新作公演『ダンス・フォー・ボウイ』が2028年春から世界で上演へ。Bunkamura×英サドラーズ・ウェルズの国際共同制作

Tokyo Art Beat

港区立みなと芸術センター「m〜m(むーむ)」が開館1年前イベントを開催。SIDE COREのウォーキングツアーや手話で楽しむ落語、VR体験も

美術手帖

ウーゴ・ロンディノーネ、日本初個展を京都・清水寺で開催。17体の石の人物像が「月の庭」と呼応

美術展ナビ

会場に潜入!「美術展ナビフェス2026」の全ブースを大公開(その2)会場で見つけた個性豊かなグッズを紹介

品川区

ARTE TOKYO (東京国際文化芸術祭)・国際美術展「TOKYO ATLAS」|品川区公式ウェブサイト