「風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼」(弘前れんが倉庫美術館)レポート。「21世紀のロマン主義」を追求した初公開の油彩画や代表的な大型木版画が一堂に
概要
風間サチコの個展「風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼」が青森県弘前市の弘前れんが倉庫美術館で6月5日から11月15日まで開催されている。初公開の油彩画や近年の大型木版画約60点を展示し、黒一色の木版画を主な手法として現代美術を表現している。風間は1972年に東京都で生まれ、武蔵野美術学園で版画研究を修了。日本社会への批評や近代史の暗黒面をコミカルに表現し、国際的な評価も得ている。展覧会のタイトルは平安時代の随筆家鴨長明の『方丈記』に由来し、風間の制作プロセスや青森との関係が強調されている。
(出典:Tokyo Art Beat)