「ルーヴル美術館展 ルネサンス」(国立新美術館)開幕レポート。ルーヴル所蔵のレオナルド作品が初来日、《モナ・リザ》以来52年ぶり
概要
「ルーヴル美術館展 ルネサンス」が東京・六本木の国立新美術館で開幕し、会期は12月13日まで。本展は、15〜16世紀のヨーロッパのルネサンス美術をルーヴル美術館のコレクションから紹介する。最大の注目作は、日本初公開のレオナルド・ダ・ヴィンチの《女性の肖像》(通称《美しきフェロニエール》)で、ルーヴル所蔵のレオナルド作品が日本に来るのは、1974年の《モナ・リザ》以来52年ぶり。本展では、同作をはじめ、56点の絵画、彫刻、版画、素描、工芸を通じて、ルネサンスという時代を多角的に紹介する。国立新美術館長の菅谷富夫は、レオナルド作品の単なる展示にとどまらず、その作品が生まれた背景まで踏み込むことで、ルネサンス全体を理解しようとする狙いを語った。
(出典:美術手帖)