上海外灘美術館「Youth Palace」から見る学びと、美術館という制度の主体性

美術手帖
上海外灘美術館で「Youth Palace」展が開催され、社会主義時代の教育施設「少年宮」を再解釈している。

概要

上海外灘美術館(RAM)で開催されている大規模グループ展「Youth Palace: or, some small acts of self-making」は、キュレーターであるX(朱筱蕤)が企画したものである。本展は、中国やベトナム、韓国、日本、イタリアなどから集まったアーティストたちによる新作や再構成作品を通じて、社会主義時代の教育制度である「少年宮」を再考する試みである。「少年宮」は、旧ソ連を起源とし、音楽や舞踊、演劇、美術、科学技術などを学ぶ場として整備された児童・青少年向けの課外教育施設である。本展は、この歴史的背景を出発点としながら、少年宮を単なるノスタルジーの対象としてだけでなく、教育や訓練、自由や主体性をめぐる矛盾を内包した装置として捉え直している。キュレーターであるXは、「Youth(若さ)」を生物学的な年齢ではなく、「つねに生成変化の途上にある政治的主体性」と定義している。本展は、美術館という制度そのものを問い直す場として構想されており、美術館全体をひとつの「少年宮」に見立て、展示と並行して4ヶ月にわたるワークショップやレクチャー、パフォーマンス・プログラムが展開されている。Xは、少年宮だけでなく、学校や美術館といった制度がいかに人々を形成してきたのかを問いながら、新たな思考の可能性を探ろうとしている。

(出典:美術手帖)

ART iT

国立美術館 コレクション・ダイアローグ 松方幸次郎 × 山村德太郎 蒐集のパッション ―ロダンを日本へ、具体を世界へ

artscape

【東京】NIPPONの47人 2026 CULTURAL STAY

美術展ナビ

【美術展ナビフェス2026】出展施設のオススメグッズはコレ! 五島美術館

人民網日本語版

「九一八事変勃発95周年全国美術作品展」が開幕 遼寧省瀋陽

美術展ナビ

【プレビュー】「月と星と ―美術がつなぐとき」千葉市美術館で9月16日から 千葉開府900年を記念した特別展

美術手帖

チームラボ「福岡城跡 光ノ祭」が7年ぶりに開催。歴史ある石垣が人々の存在で変化するアート空間に

Tokyo Art Beat

「恐竜博2027」が上野で開催! 国立科学博物館の開館150周年を記念する特別展、日本初公開の実物標本も

美術展ナビ

美術展ナビ独占掲載【Rella × 沓名美和 特別対談 第3回】葛飾北斎×初音ミク コラボ展示『Polaris ―時代を超えた アイコンと絵師―』 印刷博物館で9月19日開幕

city.ebetsu.hokkaido.jp

第55回江別美術協会会員展 | 北海道江別市公式ホームページ

日刊CJ Monmo Web

【ARTS in September JAM】猪苗代町内に美術、映画など 様々な“アート”が集結

artscape

【京都】ザ・トライアングル 松延総司:壁

美術手帖

韓国初のポンピドゥ・センター拠点がソウルに。「ポンピドゥ・センター・ハンファ」の建築と開館展を見る

Tokyo Art Beat

青木淳が語る「ほぼ、空」展(東京オペラシティ アートギャラリー)。リチャード・タトルと協働して「スピードダウンした世界」を作り出すまで

美術展ナビ

日本美術の巨匠たちが描いた23作品の高精細複製品を展示 長崎歴史文化博物館で10月3日から キヤノンと京都文化協会の「綴プロジェクト」

美術手帖

「下呂 Art Discovery 2026」開幕レポート。「日本最深部」で展開される新たな芸術祭の見どころとは?

美術手帖

アン・ヴェロニカ・ヤンセン「東京、銀座5丁目4-1」展(銀座メゾンエルメス ル・フォーラム)開幕レポート。光と知覚へのインビテーション

ART iT

あざみ野コンテンポラリー vol.17 ニュータウン、インターフェアレンス 都市とわたしたちの関係

美術手帖

「民藝SHOCK!!―没後60年 静嘉堂の河井寬次郎」(静嘉堂@丸の内)開幕レポート。昭和初期作品が一挙公開

美術館・アート情報

千葉開府900年記念特別展 月と星と―美術がつなぐとき – artscape

yab|山口朝日放送

山口朝日放送のオフィシャルサイト

artscape

【神奈川】新・今日の作家展2026「土星の環の観測点」

city.niimi.okayama.jp

女性作家の先駆者たち~韮崎大村美術館所蔵作品を中心に~ | イベント | にいみ公式観光ホームページ

Tokyo Art Beat

第4回「Tokyo Gendai 2026」が開幕。サラ・ルーカスやマリーナ・アブラモヴィッチも、国内外の人気ギャラリーがパシフィコ横浜に集結

ART iT

第37回高松宮殿下記念世界文化賞

美術手帖

「Tokyo Gendai 2026」開幕レポート。横浜での4年間の集大成は次なるステージに何をもたらすのか

ntj.jac.go.jp

国立劇場の読書会vol.7「日本美術の源泉を探る―辻惟雄『奇想の図譜』を読む」 | 独立行政法人 日本芸術文化振興会

美術展ナビ

美術展ナビ独占掲載【Rella × 沓名美和 特別対談 第2回】葛飾北斎×初音ミク コラボ展示『Polaris ―時代を超えた アイコンと絵師―』 印刷博物館で9月19日開幕

artscape

山川陸|西尾善太『人間の都市 マニラを鼓動させるジープニーとおっちゃん』

artscape

高嶋慈|果てとチーク・めぐる公演『きみはともだち』(後編)

Tokyo Art Beat

蜷川実花が原点の地で向き合った、家族の記憶。「蜷川実花展 はじまりの光」(川口市立美術館)開幕レポート

美術手帖

今週末に見たい展覧会ベスト16。杉本博司から迎賓館赤坂離宮の藤田嗣治、川口市立美術館のグランドオープンまで

Tokyo Art Beat

平子雄一「HUMAN AND NATURE」(東京ミッドタウン日比谷ホール)レポート。スケールを行き来しながら、自然と出会いなおす

市民タイムス

13日に安曇野で開幕の県美術展 松本の浅川正章さんが知事賞 – 市民タイムス

美術手帖

「TENNOZ ART WEEK 2026」開幕レポート。アートフェアやオープンスタジオ──多様なプログラムの狙いとは?

Tokyo Art Beat

【美術館のグッズ】「ルーヴル美術館展 ルネサンス」(国立新美術館)で見つけた、編集部おすすめグッズ12選

共同通信PRワイヤー

「法華経の美術――つくるとは、願うこと」展 開催

美術手帖

人と土の関係を陶芸から問い直す。「2026 台湾国際陶磁ビエンナーレ」が開催中

美術展ナビ

【美術展ナビフェス2026】出展施設のオススメグッズはコレ! 九州国立博物館

Tokyo Art Beat

「アイヌアートショー2026」がウポポイで開催。OKIの新作映像作品や、アメリカ先住民ホピのアーティストの展示も

artscape

原ちけい|『To Build Law』