「Women to Watch 2027」日本代表作家に入江早耶が決定
概要
ワシントンD.C.にある国立女性美術館(NMWA)が主催する「Women to Watch」シリーズの第8回目、2027年展「A Book Arts Revolution」の日本代表作家に、岡山県出身のイラストレーター・入江早耶(Irie Sayo)が選定された。入江は、消しゴムで印刷画像を削り、その削りかすを素材にして立体作品を創造する独自の手法で知られ、二次元のイメージを三次元に再生させることで「表象と物質」の関係を再考させる。今回の選考は、東京展のキュレーター・神谷幸江が担当し、入江の作品は「本の中の人物や植物、動物を鮮やかな存在感で三次元の生命として立ち上げる」と評価された。入江は2024年に東京展で「バードダスト(ハチドリ Ⅱ)」と「インディアナバードダスト」を展示し、2027年のNMWA本展に世界各国の作家とともに出展する予定である。
(出典:美術手帖)