小山登美夫と新オーナー・倉富佑也が語る小山登美夫ギャラリーの未来。ギャラリーはいかに次世代へ継承されるのか
概要
小山登美夫ギャラリーは1996年に設立され、日本の現代美術を牽引するプライマリー・ギャラリーとして30年の歴史を持つ。小山登美夫は健康上の問題と年齢の重なりから、ギャラリーの将来を真剣に考えるようになり、規模を縮小して価値を保つような後ろ向きな手段ではなく、元気なうちにポジティブな形で次世代に引き継ぎたいと考えた。
M&A専門家の紹介で倉富佑也と出会い、彼が芸術に対して純粋な思いを持ち、さらに自分がギャラリーを始めたときと同じ33歳であることに縁を感じた。複数回の話し合いを経て、小山は倉富に株式100%を譲渡することを決意し、これによりギャラリーの未来を前向きに託すことに成功した。
(出典:美術手帖)