書き手同士による徹底的な批判と連帯を。「第17回芸術評論募集」入選者授賞式が開催
概要
第17回芸術評論募集の入選者授賞式が2026年6月18日に東京で開催され、6名の受賞者が登壇。寺町英明は『寝そべって見る革命』で一席を受賞し、仲間や家族への感謝を表明。久保田荻須智広は前回受賞者のテキストを読み、作家活動の疑問を共有するため評論を始めた。渡邉武徳は空間や場所に関する権力に対して怒りを忘れず書き続けることを誓った。佳作受賞者の石川嵩紘、大友渉、吉見太一はそれぞれ現代美術やAIを活用した評論活動を展望。審査員は批評界の現状を批判し、読者の拡大と書き手の連帯を呼びかけた。
(出典:美術手帖)