東日本大震災から15年。福島県双葉郡の8町村を舞台に「福島ビエンナーレ2026 Cinematic ∞Art」を展開
概要
2026年8月23日から9月26日まで、福島県双葉郡の8町村を舞台に「福島ビエンナーレ2026 Cinematic ∞Art」が開催される。テーマ「∞」は無限の広がりや人々の結びつき、双葉の芽吹き、そして7世紀前半の国指定史跡「清戸迫横穴」の渦巻文様に象徴される生命の循環を意味し、震災後の記憶だけでなく古来からの歴史と自然との関わりを照らす。主催は福島現代美術ビエンナーレ実行委員会と国立大学法人福島大学芸術による地域創造研究所で、約88点の作品が浪江町立請戸小学校や東日本大震災・原子力災害伝承館、とみおかアーカイブ・ミュージアムなど、地域に根ざした多様な拠点で展示される。国内外の作家、草野心平や高村光太郎などの地域ゆかりの作品も含め、ワークショップやシンポジウム「STEAM 悠久の大地と海」などの関連プログラムも予定されている。
(出典:美術手帖)