没後50年 髙島野十郎展
概要
福岡県出身の洋画家・髙島野十郎(1890~1975)の没後50年を記念し、本展は彼の最大規模の回顧展となる。約170点の作品や資料を展示し、「蝋燭」や「月」を主題とした代表作に加え、青木繁、坂本繁二郎、岸田劉生などの関連作家の作品も含まれる。展覧会では、野十郎の芸術形成のルーツを遡り、彼のよりどころである仏教的思想を解き明かすとともに、これまで大きく取り上げられなかった青年期や滞欧期の作品にも焦点を当てる。また、関係者による書簡やメモなどの資料から、彼がどのように生き、周囲とどのような関係を築いたのか、彼の人間像にも迫る。「孤高の画家」と称される野十郎の新たな全貌を紹介する。
(出典:美術展ナビ)