ナン・ゴールディンが写すAcne Studiosの30年。原点「デニム」に立ち返るキャンペーンが発表
概要
Acne Studiosはブランド創立30周年を記念し、写真家ナン・ゴールディンが撮影を手がけた新たなキャンペーンを発表した。キャンペーンは、ブランドにゆかりのあるアーティストやクリエイターらを被写体に迎え、その原点である「デニム」を軸に30年の歩みを振り返る内容。Acne Studiosの歴史は1996年、ストックホルムで100本のローデニムジーンズを制作し、地元のアーティストやクリエイター、友人たちに贈ったことから始まった。今回、共同創設者兼クリエイティブ・ディレクターのジョニー・ヨハンソンがゴールディンと初めてコラボレーション。過去30年を象徴するデニムの現行モデルやアーカイブ、復刻モデルを組み合わせて身につけた人々を、ゴールディンが親密なポートレートとして撮影した。被写体には、ミュージシャンのエリー・ロウゼル、モデル兼写真家のグィネヴィア・ヴァン・シーナス、アーティストのジョナサン・リンドン・チェイスとピーター・シュレシンジャー、写真家のジョーダン・ヘミングウェイ、俳優兼ミュージシャンのジュリエット・ルイス、俳優の福島リラ、アーティストのサンドラ・ポールソンらが参加している。ヨハンソンは今回求めたのが「アイコン」でありながら「親密でパーソナル」なイメージだったと語り、キャンペーンはブランドとクリエイターたちの長年の関係性に焦点を当てたもの。30周年を記念した復刻版デニムのカプセルコレクションも発売された。
(出典:美術手帖)