【開幕レポート】展覧会「藝大式 美術の“ミカタ”ーこの夏、藝大生になるー」 誰もが楽しめ、奥が深い展示 東京…
概要
東京藝術大学大学美術館で開催されている『藝大式 美術の“ミカタ”―この夏、藝大生になる―』は、大学の講義を展覧会形式で体験できる構成となっています。12限の「講義」ごとに絵画基礎演習、日本画研究、彫刻保存、版画制作などのテーマが設けられ、模写や模刻を通じて「まねる」ことの重要性が強調されます。展示にはラファエル・コランや高橋由一の作品、国宝絵巻の模写、黒田清輝や朝倉文夫の動物作品、さらにゴッホが使用した版画印刷機などが含まれます。また、地域文化研究コーナーでは大正~昭和初期の東京の近代化を描いた学生作品が紹介され、訪問者は修了証を押すコーナーや無料音声ガイドなど、参加型の体験を楽しむことができます。会期は2026年7月24日から9月23日までで、観覧料は一般2,000円など。
(出典:美術展ナビ)